軽量ゲーミングマウス Razer Viper(RZ01-02550100-R3M1)

タケタケ

こんにちは。レビュアーのタケです。今回は、久々に「ゲーミングマウス」についてレビューします。

今回は、別のPC用にRazer製のゲーミングマウス「Razer Viper(RZ01-02550100-R3M1)」を購入して使って見ましたので、レビューしたいと思います。

以前、GinovaのX9というゲーミングマウスを購入し、レビューしました。(レビュー記事は以下からどうぞ)X93000円以下の低価格帯ではオススメのゲーミングマウスで今も愛用しています。

【X9】光学式ゲーミングマウス購入レビュー【無線より普通に良い】

今回購入したRazer Viperは、結論から言うと同程度のサイズのマウスの中では69gと非常に軽量で使っていて安定感もあり、長時間使っても手に負担がかからないのでオススメです。

Razer Viperの軽さに慣れてしまうと、他のマウスが重く感じます。Razer Viperの値段は、購入時(2019/10)で9000円台とゲーミングマウスの中でも少し高額な部類ですが、毎日使うので少し良いものを購入して良かったです。

Razer Viper はこんな人にオススメ

  • ゲームまたは普段使いで長時間マウスを使う方
  • 軽いゲーミングマウスをお探しの方
  • 安物の有線マウスで失敗はしたくない方
  • 日本正規代理店保証があるマウスが良い方

Razer Viper ゲーミングマウス RZ01-02550100-R3M1 仕様

メーカー Razer(レイザー)
重量 69 g(本体)
スイッチ Razer オプティカルマウススイッチ
センサー Razer 5G オプティカルセンサー
サイズ 66 mm (横) X 127 mm (縦) X 38 mm (高さ)
カラー ブラック
DPI 100~16,000dpi(5段階の保存が可能)
メーカー型番 RZ01-02550100-R3M1
ボタン数 8(それぞれプログラム設定可能)
ケーブル 2.1 m Speedflexケーブル
ポーリングレート 1000 Hz

やはりRazer Viperのポイントは軽さですね。大きさは普通の大きめマウスですが、サイズ・この性能で69gは流石です。

赤外線でクリックを検知し、業界をリードする応答時間 0.2 ミリ秒を実現する、razer オプティカルマウススイッチもゲームをするのであれば魅力のポイントです。

■ Razer Viper ゲーミングマウス RZ01-02550100-R3M1

Amazonでも楽天でも購入可能です。

Razer Viper 開封・使用レビュー

開封前の化粧箱ですが、特に普通ですね。

内容物はマウス以外にはステッカーと説明書くらいです。Razerのステッカーはカッコいいのですが、サイズ的にマウスには貼れません。PCなどに貼るようですね。

マウス本体です。表面の質感はややマットな感じです。背面のソールは普通のテフロンのソールです。

ケーブルは新たに採用された、しなやかで低摩擦のSpeedflex(スピードフレックス)ケーブルです。確かに丈夫でしなやかなので絡みにくそうです。見た目的にも悪くありません。

ケーブルの先はUSB Type-Aです。

前回購入したX9(右側)と並べてみました。サイズ感は同じ一般的な大きめマウスサイズです。(持った時の重さは全然違います。Razer Viperは圧倒的に軽いです

大きめマウスなので、持ち方(かぶせ持ち等)は多少癖がある人でも使い勝手に問題はないかと思います。

電源が入っていないとLEDの光る部分がほぼ分かりませんが、PCに接続してみると初期状態でLEDはローテーションで光るようです。PCに繋ぐと自動的にドライバが当たるようですぐに使えます。

光るエリアはロゴ部分だけなのでピカピカが好きな方には物足りないかもしれませんが、Razer Chromaライティング・エフェクト対応で1,680万色のカラーオプションに対応していて光り方は非常に滑らかです。

Razer Viper(RZ01-02550100-R3M1)は耐久性の高いソリッドな左右対称筐体デザインです。側面にも2つずつ合計8つのボタンがあり、それぞれソフトウェア上で割り当てを設定できます。

左右対称なので反転で使えると言われてもあまり恩恵は無さそうですが、左右対称筐体なので耐久性も高いそうです。

Razer Viper ソフトウェア設定

特にインストールディスクなどは必要なく、マウスをPCに接続すると自動的にソフトのインストール画面が立ち上がってきます。

流れに従ってインストールは完了です。

Razer(レイザー)のログイン / アカウント登録を求められます。GoogleやFacebookでのシングルサインオンも可能みたいです。

ゲストモードでも操作出来るようですので、今回はゲストで入りました。

デバイスとしてRazer Viper(RZ01-02550100-R3M1)が認識されていますので、こちらをクリックします。

後はよくある画面ですが、ボタンのクリック時の動作割り当てなどが設定できます。

LEDのライトパターンも設定できますが、光る部分がロゴの部分だけなので少し物足りない感じはあるかもしれません。

LEDは控えめという方にはアクセント程度丁度良いかもしれません。

DPIやポーリングレートの設定です。最大1,000Hzですが、125Hz、500Hz、1,000Hzと段階で設定できます。

一般的なゲーミングマウスで良くある設定は一通りある感じですね。

Razer Viper を使って見た操作感

重さについて

Razer Viperはサイズの割に軽く、X9のような一般的なゲーミングマウスから持ち替えると最初は少し違和感がありました。

ただ、やはり軽いマウスは良いです。長時間使っていても楽です。しばらくRazer Viperを使ってから他のマウスを持つとギャップで、こんなに重いマウスで操作してたのかと感じます。

軽いマウスは実際に使ってみないと良さは分からないものの、使ってから今までのマウスを持ってみると明らかな良さを感じるといったマウスです。

ケーブルについて

Razer Viperには、しなやかで低摩擦のSpeedflex(スピードフレックス)ケーブルが採用されていて、確かに絡みにくく柔らかいので狭い場所でもケーブルによる操作干渉などは起きにくいと思います。

ワイヤレスマウスとは違うので遅延無く応答性能は圧倒的に早いものの、ケーブルによる意識は少なくて済むといった良さがあります。

私はケーブルが引っかかったり干渉したりする環境で使ってはいないので、さほど恩恵は受けませんでした。見た目はカッコいいと思います。

Razer 5G オプティカルセンサーについて

99.4% の追跡精度と最大 16,000 DPI のセンサーとの事で、設定によっても影響すると思いますが、今のところまったく不満はありません。

凄く滑らかで思い通りに動かせます。普段使いには少し贅沢かもしれません。

DPIの切り替えスイッチはマウスの背面にあります。

オプティカルマウススイッチについて

新採用されたRazer オプティカルマウススイッチによって、応答時間 0.2 ミリ秒を実現しているそうです。押し心地としては、さほど個性があるマウスではなく一般的な押し心地に感じます。

応答速度については、不満は一切ありませんが、使っていて良さを感じるかというとゲーム等でよほどシビアな世界でないと、そこまでの恩恵を受けることはないと思います。

無駄なカチカチ音が無いはとても良いです。

Razer Viper レビューまとめ

非常に満足です。普段使いだと、やはり軽さが一番ありがたいです。手首への負担が無く楽です。持ち替えて体験してみたからこそ気づいたありがたみでした。

それ以外については、マウスの実力を感じるような操作をする機会はなかなかは無いかなといった印象ですが、性能には不満は無く安心して使えます。

信頼できるメーカー製で日本正規代理店保証品があるのもありがたいです。

製品詳細は、以下よりご覧下さい。

1万円以下くらいの予算で安心して使えるマウスをお探しの方や、長時間マウス操作をする方、ゲームで応答性能を重視する方などにはおススメのマウスです。

■ Razer Viper ゲーミングマウス RZ01-02550100-R3M1

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